予防歯科


虫歯になる前に
今までの歯科は治療終了後、「痛くなったらきて」や「調子が悪くなったら来てください」など、症状が現れてから歯科医院へという図式でした。これが治療を長引かせる原因となります。
当院では、治療後1〜2ヶ月おきに衛生士、または医師によって徹底した歯の掃除(歯石除去・着色除去)を行い、症状が現れる前の段階で見つけ、早期発見・早期治療を行います。
こうする事によって、口臭・歯周病などを防ぎ初期虫歯を見つけ、その日のうちに削って詰めることができます。
予防方法
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虫歯の発病の原因 スイートDAYをつくろう

・ダラダラ食べさせるのはやめましょう。
・砂糖入りの甘いものは日を決めて楽しみましょう(たとえば日曜日)

しっかりブラッシング

・大人が磨いてあげていますか?(7才まではお父さん、お母さんが最後の仕上げを)
・仕上げにフッ素入り歯磨き粉を使いましょう。
・歯と歯の間はデンタルフロス(糸ようじ)にフッ素入りの歯磨き粉を少量つけて使うと効果的です。

キシリトール入りのガム

・食事やおやつを食べたら、必ずかみます。
・酸が唾液によって中和される。
・よくかんであごの発育。
・夜、寝る前にもかみます。
・1日3回以上、5〜10分間ぐらいかみます。

フッ素の利用

・歯の質の強化。
・酸の産生をおさえる。
(歯磨き剤、フッ化物溶液で洗口、歯面へのフッ化物添布)

シーラント

・虫歯菌は溝が大好きです。6歳臼歯が生えてきたら、噛む面の深い溝を透明なシーラント薬で埋めて、なだらかな溝にすると、虫歯予防に効果的です。

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ぜひ今日から始めましょう

虫歯になってしまったら、歯科医院で削って詰めてどんなに上手に治療できても自分の持ってた天然の歯とは較べものになりません。
まして、抜いてしまったら・・・。

自分の歯で何でもよく噛んでおいしく食べてたり、大きな口をあけて心の底から笑ったり、美しい顔貌を保ったり・・・、そんな「質の高い生活」を送らせてあげたいですね。
子供たちには、甘い誘惑がいっぱいです。
でも毎日のちょっとした生活習慣に気をつけて、予防を行っている歯科医院と上手に連携をとりながら、フッ素やキシリトールなどを使うことで、簡単に歯を虫歯から守れるようになりました。
あなたのお子様が、自分で自分の歯の大切さがわかるようになるまで、それまではお母さんの手で守ってあげてください。
キシリトールについて

キシリトールはコマーシャルなどによって、名前はよく知られてきましたが、その安全性・性質・さらにはなぜ虫歯予防に効果的なのかといった大切なことが、あまり知られていないと思われます。実際に歯科医師ですら誤った理解をしている場合もあるのです。

フィンランドでは、50%以上キシリトール含有のものが、う蝕予防に効果があるとされています。
キシリトールは天然素材の甘味料で、シラカバやカシを原料におもにフィンランドで生産されています。私たちの身近なところでは、イチゴやラズベリー等の果物やレタスやホウレンソウ、カリフラワー等の野菜などに含まれています。また体内でも肝臓で1日に5〜15g生産されています。その安全性はWHO(世界保健機構)でも認められており、とても安全な甘味料だといえます。

砂糖と較べて、カロリーは25%も低く糖度はかわりません。溶ける時に熱を吸収するので、独特の清涼感があります。ヨーロッパの各国の歯科医師会でも推奨されています。

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P.M.T.C
P.M.T.C.とは

Professional Mechanical Tooth Cleaning

毎日すみずみまで磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくい所、汚れがたまり やすい所ができてしまいます。この部分のお掃除を徹底的に行うのがP.M.T.C.です。
内部的な変色に関しては、ホワイトニングや、 ラミネートベニアがおすすめです。

P.M.T.C.でしか掃除できないところがあります

歯と歯の間
歯と歯の間

歯と歯肉の境目
歯と歯肉の境目

鏡を見ながら磨いても落ちない歯と歯の間の汚れや自分ではなかなか磨くことのできない歯と歯肉の境目もしっかりとケアします。
定期的にPMTCを正しく受ければ、80%の確率で、虫歯を防ぐことができます。

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P.M.T.C.によって得られる効果
1.歯周病疾患の改善
プラークを除去することにより、歯周病の症状を改善します。また、歯肉が引き締まるので、歯周病、歯肉炎の予防にもなります
2.虫歯の予防
プラークを除去し、再付着を防ぎ、虫歯を予防します。
3.審美性の向上
沈着した色素(タバコのヤニ・茶渋など)を取り除き、光沢のある本来の歯に回復します。また汚れがつきにくくなります。
4.歯質の強化
研磨用のフッ素化合物入りペーストにより再石灰化を促進し、歯のエナメル質を強化します
歯や歯の周りには、バイオフィルムと呼ばれる細菌が作った膜ができます。バイオフィルムはうがいや通常のブラッシングでは、なかなか取り除けません。PMTCにより専用の器械を使って取り除くのが最も効果的な方法です。 また、歯ブラシの届かないところに汚れがたまりやすくなります。PMTCはそのような所の汚れもきれいに落とします。 日本人が歯を失う原因は90%が歯周病・虫歯 定期的なPMTCと毎日のホームケアで 80歳で20本の歯を残すことも可能です

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バイオフィルムについて
むし歯や歯周病は細菌感染によって起こります。歯の表面や歯周ポケット内部のプラークが成熟して形成される組織が作った膜・バイオフィルムが主な原因です。バイオフィルムは細菌がフィルム状のバリヤーに覆われているため、生体の防御メカニズムで細菌が排除されないだけでなく、抗生剤や殺菌剤などの化学療法も効果的ではありません。 また、このバイオフィルムはご自宅での歯磨きでは取れません。 PMTCは、このバイオフィルムを除去できる効果的な方法です。
歯のクリーニングをすることにより、このバイオフィルムを効果的に除去することができます。歯ブラシでとれない歯垢は3カ月経つとその毒性が上がるため、3カ月に1度PMTCを行うと効果的です。

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