インビザラインのデメリット

Blogインビザラインのデメリット

お知らせ・ブログ2017/02/13

吹田市千里山東にある通いやすい歯医者「あらかわ歯科・矯正歯科」。こちらは、【インビザラインのデメリット】に関するページです。当ブログでは、クリニックからのお知らせや新着情報、歯科診療に関することなどを随時更新しています。もしお口のことで気になること、お悩みがあれば、ぜひお早めに当歯医者までご相談ください。当歯医者ではできるだけ歯を残し、痛みが少ない治療をご提案しています。

矯正歯科で行われているさまざまな歯科矯正方法のなかでも最も新しい歯列矯正方法として非常に人気があるインビザラインですが、やはり万能というわけではありません。

 

一つにはインビザラインは確かに装着中の痛みも少ないのがメリットとされていますが逆に言えば痛みが少ないということはそれだけ歯を動かす力が足りないということを意味しています。ですからあまりにも歯並びが悪いケースですと、インビザラインではしっかり歯を動かして綺麗な歯並びにすることが非常に難しい場合もあるのです。

 

他にはインビザラインは1日に20時間以上の装着について歯科から説明を受けると思います。20時間というのは食事中を除いてほぼずっとですから、これが面倒に感じてついつい20時間というルールを守らない人が出てくるのです。そうすると歯列矯正の期間は伸びてしまいますし、それどころか歯列矯正の効果もしっかり出ないということも起きてしまうのです。

 

さらに食事中はなんとかインビザラインを外しても飲み物を飲むときには面倒なので外さない人が結構いるようです。しかしコーヒーやお茶、ジュースなどの色素はインビザラインのシリコンに簡単に色移りしてしまうのです。ですから着色してしまったインビザラインを日中装着しているとせっかく目立たないことがメリットだったものが、目立つようになってしまうということもあるのです。

 

これらのデメリットについてはインビザラインの歯列矯正を始めるときに歯科できちんと説明があると思います。こういったデメリットを防ぐためにもきちんと歯科からの指示に従うようにしましょう。

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